仮題

浅いオタクの戯言

星系出雲の兵站-遠征- 主な登場部隊、艦船および戦闘まとめ

注意!!!
以下の情報は星系出雲の兵站-遠征-5巻完結時点での情報をもとにしている為、ネタバレ要素が含まれる場合があります


※数字は(巻-章)を表す

1-1
  • 第一二戦隊(司令官:ブライアン五月)

→一木少将奈落基地へ赴任、バーキン少将奈落基地より帰還

  • 第二一戦隊(司令官:烏丸三樹夫)

奈落基地(司令官:一木魅猫少将)
ガイナス艦:全長約120m、全幅約25mの紡錘形
貨客船クラフトワーク:元は巡洋艦エルサス

1-2

C3型輸送船
C4型輸送船:積載量は通常5万トン、増設モジュールにより7万トンまで増加 特殊な設計と需要の少なさから人類コンソーシアム全体でも12隻のみ
ミカサ級巡洋艦イワテ:除籍されC4型輸送船に改造中
降下猟兵旅団

1-3
  • 第二一戦隊(司令官:烏丸三樹夫少将)
    • 旗艦ツシマ他
1-4

特大型輸送艦テイネ(特大金物):C4型輸送船以上の大型宇宙船
貨客船クラフトワーク:C4型以上特大型未満の大きさ、独立したモジュールを搭載
巡洋艦エルサス:主機を増設し出力を増大する試験を実施

機動要塞(司令官:バーキン大江主計少将)

1-5
1-6
1-7

→烏丸少将、壱岐へ帰還

1-8

巡洋艦ケルン、駆逐艦ファルケ、ヤコビ:ドック入り
駆逐艦ギーゼ(艦長:ヴィルヘルム・バウアー)
駆逐艦フブキ:ツシマの護衛
ガイナス戦艦:6隻が封鎖を突破
円盤型宇宙船:直径130m厚さ20mの円盤に直径20m長さ60mのシリンダー状推進機関

2-1

偽ガイナス艦:天涯攻略戦で入手したガイナス艦残骸より復元
C4型輸送艦テイネ:偽ガイナス艦を出雲より敷島まで輸送
巡洋艦ヤクモ:護衛

2-2

ガイナス戦艦:トラクス、ゴルディアヌス一世、マクシムス、バルビヌス、ゴルディアヌス二世、ゴルディアヌス三世
ラクス以下四隻は6750年かけて敷島星系より壱岐星系へ移動
ゴルディアヌス二世および三世は壱岐星系にて新造

2-3

軽巡洋艦カシマ
駆逐艦カトリ
捜索中隊(中隊長:ウンベルト風間大尉)
→天涯のセントラリアを調査

2-4

巡洋艦ヤクモ(艦長:メラニー・スパイス)
→AMineによりガイナス艦2隻を撃破
輸送艦テイネ
→SSX1を回収

2-5

C3型輸送船ラーラ(船長:ラコフスキー・ネスル)
→奈落基地へ小型衛星輸送中、ガイナス巡洋艦20737の襲撃を受け撃破
ガイナス巡洋艦20737:全長220m、全幅44m レーザー砲塔六基、AMine一基

  • ザイドリッツ隊(第二一戦隊所属)

→輸送船ラーラの生存者を救出
重巡洋艦クラマ:元艦隊指揮管制母艦シエラザード 全長500m、駆逐艦の倍以上

2-6

巡洋艦ヤクモ、駆逐艦マツカゼ
→衛星美和を偵察
SSX2:美和の静止軌道
警備艦ビートニクス(艦長:ライダーズ鈴木):ビートニクス型警備艦ネームシップ

2-7

重巡洋艦スカイドラゴン:元戦隊指揮管制母艦ズームルッド 全長400m

2-8

→ガイナス巡洋艦2隻以上の攻撃を受け全滅

→ガイナス巡洋艦2隻の攻撃を受け全滅
カトリ型駆逐艦ヤマグモ:建造時よりレーザー砲塔六基装備

→禍露棲から奈落基地へ燃料輸送
ガイナス巡洋艦4隻 全長300m以上

3-1
  • 烏丸囮船団

→ガイナス巡洋艦4隻を撃破、補給担当ガイナス巡洋艦1隻を無力化

3-2
  • 降下猟兵旅団
    • 重巡洋艦1 旗艦スカイドラゴン
    • 軽巡洋艦1 カシマ(艦長:鍋島直茂大佐)
      • 捜索中隊(中隊長:ウンベルト風間)乗艦
    • 第一連隊 強襲隊(強襲艦3)、駆逐隊(駆逐艦3)
    • 第二連隊 強襲隊(強襲艦3)、駆逐隊(駆逐艦3)
    • C3型輸送船2

→敷島星系には重巡スカイドラゴン、軽巡カシマのみ
ゴートの潜水艦:全長250m、全幅35m 内燃機関搭載

3-3

貨客船アガメムノン
→香椎総務部長、減速モジュールを視察
貨物船金剛(降下猟兵第一師団第一連隊第一中隊乗艦):C2型AFD搭載内航船
降下猟兵第一師団第一連隊第一中隊(中隊長:アイロス玄田少佐)
→第二管区管理下の減速モジュールを奪取

3-4

客船キャメル
→キャラハン山田、補給担当ガイナス巡洋艦の調査に赴く
貨客船2:スタッフの宿舎代り
駆逐艦3:スメルジャコフ(艦長:カーチャ・イワーノヴナ中佐)、パーヴェル、リザヴェータ
補給担当ガイナス巡洋艦:本体は全長230m直径20m、機関部込みで全長300m
大型客船天応:ブレンダ霧島の移動事務所
客船アンダニア型:戦時には準駆逐艦として運用

3-5

ゴートの潜水艦:推定排水量10万トン前後、4サイクル12気筒のディーゼルエンジンで推定出力四万馬力前後
潜航可能深度は1500-3000m、百年以上は使用

3-6

貨客船アガメムノン:減速モジュールの調査拠点に
播種船五月の花

3-7

円盤型宇宙船3
→敷島より出発、美和の軌道上にSSX3を投入
SSX3:美和の墓所上空の静止軌道に設置

3-8
4-1
  • 第一二戦隊
    • カシマ型軽巡洋艦二番艦 クリシュナ(艦長:大月カンサ)
    • 駆逐艦2 サカキ、サクラ

→アルバトロス、ラビットを敷島に投下

4-2

嚮導警備艦キーロフ(警備艦長:ポポフ岩田)
→禍露棲から壱岐への輸送任務中、ガイナス艦1隻ガイナス巡洋艦1隻により撃破され積み荷を奪取される
巡洋艦トリエステ壱岐星系防衛軍第三管区所属
→烏丸司令官、奈落基地より第三管区司令部へ移動

4-3

客船レアード
エバ・ゾレフ博士、機動要塞から出雲へ移動

4-4
  • 壱岐星系防衛軍第三九〇警備隊
    • 巡洋艦2 旗艦ドルニエ(艦長:ユーリー・デグチャノフ代将)、アラド
    • 駆逐艦2 ウラガン、タイフン

→ガイナス第二拠点捜索中、ガイナス戦闘機3機に襲撃され全滅
巡洋艦ニイタカ(艦長:ポール・ビッカース)
→ガイナス巡洋艦1隻を撃破、第三九〇警備隊を救助

4-5

ガイナス輸送艦:基本構造はガイナス巡洋艦と共通
→第二拠点よりガイナス拠点へ補給

  • ガイナス艦隊
    • ガイナス巡洋艦10隻:1隻につき戦闘機8機搭載

→ガイナス拠点を破壊

4-6
4-7

駆逐艦マツカゼ(艦長:ジャオ・スタン):AMineを撤去、代わりにレーザー砲塔を搭載
→SSX1b、SSX4の調査
SSX1b:桜花の楕円軌道上を周回
SSX4:播種船の減速モジュールを改造

4-8

→ガイナス第二拠点の威力偵察へ
ガイナス大型船:直径60m、長さ2000mのシリンダー七本よりなる
→ガイナス巡洋艦100隻以上の襲撃を受け撃破
重巡洋艦クラマ(艦長:藤原八姫大佐)

5-1

客船アンダニア(船長:シモンズ仁)
客船モーリタニア:アンダニアの姉妹船

5-2
5-3
5-4

工作艦ヴァンピール:C3型輸送艦を改装
→SSX4を調査

5-5

→ガイナス第二拠点の監視
アザマ兵站基地(司令官:カザリン辻村主計中将):ガイナス第二拠点より900万km

5-6
  • 反撃艦隊(司令長官代行:烏丸三樹夫少将)

→相討ちによりガイナス巡洋艦122隻全滅

5-7
5-8

図解!星系出雲の兵站1-4巻 設定まとめ

注意!!!
以下の情報は星系出雲の兵站4巻完結時点での情報をもとにしている為、ネタバレ要素が含まれる場合があります

・宇宙図

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・地理

1.p12 壱岐から禍露棲まで40au、半日
1.p14 順番は出雲、八島、周防、瑞穂、壱岐
1.p14 出雲から壱岐まで20光年
1.p27 壱岐の主星はG型、百合若、悪毒王
1.p52 準惑星天涯、恒星壱岐からの平均距離は63au、直径3960kmで禍露棲のほぼ倍、表面重力もほぼ倍の0.3G
1.p56 惑星壱岐軌道エレベーターはバランスウエイトの小惑星が宇宙港、その上の小惑星要塞は高度20万km
1.p96 出雲、八島、周防、瑞穂の経済力はおおよそ5:1:2:2?
1.p110 出雲星系に最も近いのは八島星系
1.p111 壱岐と周防が最も辺境
1.p123 G型恒星敷島、壱岐ー敷島は18光年
1.p123 禍露棲ー天涯は約30au?
1.p127 人類総人口は100億、出雲星系が50億、壱岐星系が20億
1.p203 ヤンタンは首都壱岐の北方約50km、海に面した工業都市で公称人口20万人、惑星壱岐最初の入植地
1.p207 惑星壱岐唯一の軌道エレベーターヤンタンから北に500kmの孤島に存在
1.p209 壱岐小惑星要塞は高度10万km
1.p367 禍露棲の第三管区司令部は地下都市、狭義の司令部は一割ほどで半分は居住区
2.p8 惑星出雲の軌道エレベーターのバランスウエイトが第一宇宙要塞
2.p88 安彦は首都出雲から約500km、安彦半島先端に位置する海岸沿いのリゾート地
2.p147 迫水家の屋敷は統領府から数十km離れた郊外
2.p207 天涯の小惑星要塞=バランスウエイトは高度21311km
2.p340 天涯ー野戦病院艦は約3au
3.p9 出雲星系第二惑星出雲、第三惑星淡島
3.p9 惑星淡島(アシハマ)は平均軌道半径1.5au、直径4800km、人口は200万
3.p137 奈落は禍露棲から天涯の3au手前
3.p139 壱岐の港と要塞の高度
3.p211/3.236 天涯ー奈落間は3au
4.p40 天涯は自転軸の直径と赤道面の直径の差が小さい
4.p127 壱岐星系唯一の軌道エレベーター基部はヤンタンから北に500km、ボルケニア島に存在
4.p167 惑星出雲と惑星壱岐は大きさ、大気組成、生態系、そして地軸の傾きも類似
4.p167 壱岐・出雲ともに低緯度に存在、軍務局経理学校のある地方都市は中緯度
4.p208 恒星壱岐ー天涯は63au、恒星壱岐ー禍露棲は40au、禍露棲ー天涯は30au
4.p313 ガイナスの拠点は禍露棲より約40au、拠点ー奈落は1au
4.p333 敷島は出雲から銀河中心方向に36光年、壱岐から18光年先
※本文中の「キロ」は特に注釈がない限りkmと解釈

・歴史

1.p15 播種船は四千年前に地球を出発、二千年かけて1000光年離れた出雲星系に到着?
1.p27 百合若、悪毒王は数世紀にわたり壱岐の植民地、半世紀前に独立し主権国家
1.p110 約200年前八島で内乱、降下猟兵が軍政を敷く
2.p274 アルファ、ブラボー、チャーリー等の言葉は残るも意味は不明
4.p8 アシハマの歴史は数世紀

・軍事

1.p10 第三管区司令部は惑星禍露棲に存在
1.p13 首都惑星壱岐を基準に、内惑星が第一管区、外惑星系が第二管区、外惑星以遠が第三管区
1.p78 警備艦アウグスタは乗員40名
1.p109 第七中隊は戦術・機材研究中隊
1.p111降下猟兵師団は全部で五個、出雲・八島・周防に駐屯
1.p112 一個師団は四個連隊、一個連隊は十二個中隊、一個中隊は十二個分隊よりなる
1.p112 一個分隊は10人から15人よりなる
1.p170 星系防衛軍の艦艇は標準化・規格化され、設計は出雲星系の専権事項
1.p232 通常星系防衛軍の艦艇とコンソーシアム艦隊の艦艇の所属は別、八島星系のみ防衛予算の欠乏によりコンソーシアム艦隊所属のラムゼイが星系防衛軍旗艦を兼任
1.p242 強襲艦の指揮官は中隊長、艦長は中隊長の指揮下
1.p270 強襲艦ゲンブの固有乗員は40名
1.p272 降下猟兵の中隊と強襲艦は対応
2.p18 大隊編制が復活するのは数十年ぶり
2.p42 第一、第二中隊は治安戦特化
2.p44 降下猟兵中隊の定数は通常250未満、第一第二のみ300以上
2.p60 強襲艦のベースは広く普及しているC3型輸送船
2.p187 コンソーシアム艦隊の艦艇の基本単位は巡洋艦1に駆逐艦2、これを複数組み合わせると任務群
2.p258 降下猟兵一個中隊のAS定数は36、天涯突入時は48機に増加
2.p260 LAS48AはAS16機、降下猟兵68名
2.p262 AS一機に対し降下猟兵四名で一ユニット
2.p262 一降下モジュールごとに四人が通信班、一個中隊あたり十二人で通信小隊
2.p340 降下モジュールはC3型輸送船に搭載される近距離用のC3L型輸送船と同規格
2.p320 コンソーシアム艦隊艦艇のレーザー砲射程距離はデータリンクによって艦艇のセンサーを連携した場合、5000km以上
3.p59 巡洋艦3、駆逐艦6の三個任務群で戦隊を編成
3.p172 コンソーシアム艦隊黎明期、軍艦等級は乗員数により分類、戦艦も存在した
3.p212 明石、ゴルゴーン級はC4型輸送船がベース
3.p215 ゴルゴーン級は正規工作船だが特設工作艦は徴傭商船改造
3.p307 艦船コードは頭文字PZが壱岐星系防衛軍所属
4.p50 かつては一個大隊・三個中隊制、これを一個大隊・二個中隊制に変更
4.p52 独立混成降下猟兵第一連隊のみ教育・訓練のため二個大隊制
4.p58 以前は分隊ごとに高性能なスタッフカーを用いていたが、現在は治安警察軍が用いる装甲車を改造した兵員輸送車あるいは移動飯場を改造した指揮車 4.p74一個分隊のAS定数は三機
4.p93 野砲小隊の定数はLIVG(低初速野砲)六門
4.p94 以前は降下猟兵中隊ごとに野砲部隊(四門)だったが現在は一個野砲中隊=四個小隊、一個小隊=三個分隊で、一分隊あたり二門
4.p95 LIVGは通常弾薬輸送車を兼ねた兵員輸送車によりけん引されるが、自走能力もありかつ兵員輸送車からの遠隔操作も可能
4.p213 警備艦はAFD搭載の有無以外はほぼ駆逐艦と同等
4.p214 嚮導艦≠旗艦、警備隊に警備隊長は存在しない

・疑問点

1巻
指揮”官制”母艦は”管制”の誤字?
「ミカサ型」と「ミカサ級」の混在、これは一体?
ナカとともに救援に来るはずのコルベール、カゲロウとヤヨイしか触れられてないけどどうした?
2巻
天涯攻略戦の降下猟兵犠牲者数、計算間違いか?
3巻
艦種記号と艦船コードの違いは?
4巻
モロトフ、2巻で嚮導警備艦に艦種変更したのでは?それとも元に戻った?
星系も主星も恒星も都市も全部同じ名前なの、もうちょっと何とかならんかったんか…

星系出雲の兵站1-4巻 主な登場部隊、艦船および戦闘まとめ

注意!!!
以下の情報は星系出雲の兵站4巻完結時点での情報をもとにしている為、ネタバレ要素が含まれる場合があります

1巻

1章
百合若商会所属 高速客船アンダニア
ツシマ型巡洋艦:ミカサ型巡洋艦よりも新しく情報収集分析能力が向上

2章
シェルマ型警備艦:(おそらく壱岐で)最も普及している警備艦
壱岐星系防衛軍第二管区危険天体観測隊所属 警備艦アウグスタ(艦長:マルガレータ大槻少佐)
→ガイナスの核融合爆弾により蒸発

3章
壱岐派遣艦隊(司令長官:水神魁吾准将)
・戦隊指揮官制母艦1 旗艦ズームルッド
巡洋艦5 ツシマ、ナカ/ラムゼイ/ケルン/コルベール
駆逐艦10 カゲロウ、フブキ、アラシ、ムツキ、ヤヨイ/ダナエ/グライフ、ルフス/カサール、ミラン
 ※派遣元はそれぞれ出雲、八島、周防、瑞穂の順
・強襲艦1 ゲンブ(第一降下猟兵師団第一連隊第七中隊乗艦)
・特設輸送船2 天応、白山

巡洋艦ナカ:ミカサ級の最新艦
第一降下猟兵師団第一連隊第七中隊(中隊長:シャロン紫檀少佐)

4章
航路啓開船アダマ三号:壱岐星系から敷島星系へ向けて出発
巡洋艦ツシマ(艦長:日向千秋)
→航路啓開船アダマ三号護衛中にガイナス艦二隻と戦闘、一隻を撃破

5章
小部隊(名称不明)
・輸送艇1 旗艦モロトフ(艇長:チトフ塚口中佐)
警備艦2 サトコ、オルラーン
・貨物船1 タバサ
→天涯のタルヴァザに軌道エレベーター設置するも、十日後にガイナス艦20隻の進出を受け撤退
モロトフ、ラザレス、キーロフ:艦種こそ輸送艇だが、実質はAFD非搭載の巡洋艦と同等のほぼ同型艦

6章
巡洋艦ナカおよびコルベール:AMineを全廃、レーザー光線砲艦に改造
コンソーシアム艦隊所属,八島星系駐屯ミカサ級巡洋艦三番艦ラムゼイ:もとは出雲星系駐屯カイモン

7章
強襲艦ゲンブ艦種記号AAS-41、降下モジュール:LAS41A,LAS41B,LAS41C
→天涯地表のガイナス艦八隻及び軌道上の六隻を撃破するも自身も大破

8章
第一降下猟兵師団第一連隊第七中隊
→ゲンブより脱出後天涯に降下、地上戦により天涯を奪還(ナカ、コルベール?、カゲロウ、ヤヨイが援護)

2巻

1章
高速客船出雲:AFD搭載徴傭客船
独立混成降下猟兵第一連隊(連隊長:シャロン紫檀大佐)
巡洋艦1
駆逐艦3
・強襲艦3(降下猟兵一個大隊乗艦)

壱岐方面艦隊(司令長官:香椎士郎中将)
・第一壱岐派遣艦隊(司令長官:香椎士郎中将兼任)
 ・降下猟兵師団第一連隊第一中隊
 ・降下猟兵師団第一連隊第一中隊
・第二壱岐派遣艦隊(司令長官:水神魁吾少将)

降下猟兵師団第一連隊第一中隊(中隊長:アイロス玄田少佐)
降下猟兵師団第一連隊第二中隊(中隊長:アンドレア園崎大尉)

強襲艦スザク:艦種記号AAS48
強襲艦レイキ:艦種記号AAS49

2章
天涯守備隊および天涯基地隊(戦隊長:チトフ塚口中佐)
天涯守備隊
・嚮導警備艦1 旗艦モロトフ(艦長:チトフ塚口中佐)
警備艦6 ハリコフ、ノヴィク、オブコフ、カリーニン、アフトロイル、ボドルイ
警備艦ハリコフ(艦長:タマル阿南少佐)
→艦長自ら小惑星調査に赴くも負傷し小惑星の半分とともに天涯に衝突、残り半分は天涯の軌道に乗り宇宙要塞に。またハリコフもガイナス艦により破壊される

3章
C3型輸送船:AFD装備
壱岐星系防衛軍第三管区所属 警備艇マカロフカリーニン西山大尉搭乗)
→天涯軌道上の小惑星要塞への偵察任務を成功させるもガイナス艦により撃破

4章
5章
元第十八任務群
巡洋艦3 ナカ、キヌ、ミクマ
駆逐艦6

壱岐方面艦隊
・旗艦ズームルッド
第一壱岐派遣艦隊
 ・巡洋艦6  旗艦ナカ、キヌ、ミクマ、コルベール、コンデ、ラムゼイ
 ・駆逐艦12 グライフ、リーデル、ルックス、ルフス、ピゾン、エーグル、シャカル、トロンプ、ムラサメ、ウミカゼ、ヤマグモ、シラヌイ
 ・強襲艦2 スザク(第一中隊乗艦)、レイキ(第二中隊乗艦)
  ルサノフ、ヤマル:燃料補給用タンカー
第二壱岐派遣艦隊(司令長官:水神魁吾少将)
 ・旗艦ツシマ他

6章
7章
第一中隊、第二中隊
→ウミカゼ、ヤマグモの援護の下スザク、レイキより出撃、要塞に突入するも返り討ちに遭い大損害を出す
第一中隊の損害はAS48機全損、降下猟兵も204名中無事は41名のみ

8章
第一壱岐派遣艦隊
→ガイナス艦54隻と交戦
キヌ、ムラサメ、シラヌイがガイナス艦2隻を撃破するも逆に巡洋艦2(ラムゼイ、コルベール)駆逐艦4(シャカル、トロンプ、ピゾン、エーグル)強襲艦2(スザク、レイキ)を撃破され壊滅的な打撃を受けて撤退
内キヌ、ムラサメ、シラヌイは戦隊指揮官制母艦ズームルッドおよびC3型輸送船ドラゴンフライ、フライマンタよりなる救援部隊の援護へ
最終的に降下猟兵は2個中隊408名中戦死91名(内第一67名、第二24名)、負傷192名、無傷は135名←???

3巻

1章
C1型輸送船:AFD非搭載の大型(星系?)内航船

2章
巡洋艦ユラ:吉住兵站監が壱岐へ移動

壱岐方面艦隊(司令長官:水神魁吾中将)
・旗艦ナカ
・第一壱岐派遣艦隊:5個戦隊(戦隊は3個任務群、巡洋艦3駆逐艦6よりなる)
・第二壱岐派遣艦隊:4個戦隊
・独立混成降下猟兵第一連隊
 ※9個戦隊のうち2個戦隊18隻は壱岐星系防衛軍提供

特設輸送船フルンゼ(特設降下猟兵小隊乗艦)
特設降下猟兵小隊(中隊長:アンドレア園崎大尉)
→天涯地表へ降下、偵察
アルファは帰還モジュール警護、ブラボーは周辺警戒、チャーリーとデルタは偵察

3章
特設降下猟兵小隊(中隊長:アンドレア園崎少佐)
→ブラボー、チャーリー、デルタを偵察に

4章
ゴルゴーン級輸送艦二番艦ステンノー:全長約300m、モジュールを増設すると巡洋艦よりも大

5章
ツシマ型巡洋艦二番艦ニイタカ:独立混成降下猟兵第一連隊旗
ゴルゴーン級工作艦ステンノー:惑星禍露棲軌道上にて原子熱線砲の組み立ておよび試験
ゴルゴーン級工作艦メデューサペルセウス:惑星禍露棲軌道上に20隻収容規模の野戦修理廠を設置
特設降下猟兵小隊
→8名が地下へ侵入

6章
C3型輸送船ドラゴンフライ、フライマンタ:天涯3au手前で連結、兵站基地奈落を設置
特設工作艦明石、宮古:奈落にて原子熱線砲の調整

7章
特設輸送船フルンゼ
→レーダーにより天涯地下の偵察を試みるもガイナス艦の攻撃により撃破

8章
特設降下猟兵小隊
軌道エレベーター及び氷宇宙船を用いて天涯を脱出
壱岐方面艦隊第一艦隊および旗艦ナカ
→ガイナス艦30隻と交戦、レーザー砲撃により12隻を撃破し残存18隻は小惑星要塞へと退避
原子熱線砲により小惑星要塞、残存ガイナス艦全てを破壊
独立混成降下猟兵第一連隊
→天涯地表に降下

調査船ヤーチャイカ(艦長:フリッツ霧島中佐):艦船コードPZ490037G、警備艦改造の調査船

4巻

1章
調査船ヤーチャイカ:シェルマ型警備艦改造、乗員は40名
独立混成降下猟兵第一連隊
→原子熱線砲により中央都市を攻撃
独立混成降下猟兵第一連隊
降下猟兵第一大隊(第一中隊、第九中隊)(大隊長アンドレア園崎少佐)
降下猟兵第七大隊(第七中隊、第八中隊)(大隊長:キース・ロズリン少佐)
・通信中隊
・野砲中隊
・他旗艦ニイタカ含め七隻の艦艇

2章
第一大隊、第七大隊
→それぞれ衛星都市A,Bを攻撃

3章
衛星都市Aのガイナス兵は降伏 駆逐艦リオン 地中貫通爆弾による攻撃を受けてすべてのガイナス兵が戦闘を終了

4章
5章
駆逐艦ムラサメ:火伏礼二少将、出雲の軍務局経理学校より帰還
輸送艇モロトフ(艇長:チトフ塚口)←???
小惑星に偽装したガイナス側核融合爆弾を阻止できず、天涯の地下都市を破壊される
第一二戦隊(戦隊長:ブライアン五月准将):天涯への攻撃を受け、奈落基地にて警戒に当たる
・旗艦ヤクモ含め巡洋艦駆逐艦計9隻

大型高速客船アンダニア:壱岐星系防衛軍の助成金で建造されたAFD搭載艦、戦時には特設巡洋艦

6章
大型高性能客船白山:出雲の補助金で建造されたAFD搭載艦、戦時には大型高速輸送艦
壱岐星系防衛軍第三管区
・第一五戦隊、第二三戦隊、第二四戦隊(臨時)
※第一五、二四戦隊は壱岐星系防衛軍よりコンソーシアム艦隊へ編入
警備艦約100隻

第三一二警備隊
警備艦アルダーン(艦長:テイラー納谷少佐)
警備艦4
→禍露棲へ接近するガイナス艦96隻を発見、追尾

第二三戦隊(司令官:ゲンドルフ斉藤准将)
・旗艦アオバ他
第一五戦隊、第二三戦隊、第二四戦隊
警備艦の二次にわたるAMine攻撃により31隻まで数を減らしたガイナス艦と交戦、レーザー砲戦により全て撃破、損失無し

7章
シエラザード級艦隊指揮官制母艦
第二一戦隊
・旗艦ツシマ(艦長:日向千秋大佐)他
壱岐に接近するガイナス艦隊288隻を発見

キヌ、ミクマ、ユラ:ミカサ型の後期生産型

壱岐方面艦隊および武装商船隊
→四次にわたるAMine攻撃により24隻のガイナス艦を破壊、ガイナス艦隊を撃退

8章
壱岐方面艦隊
→残存ガイナス艦隊264隻と交戦、AMineとレーザー砲により37隻を残して全て撃破
第一二旅団(旅団長:ブライアン五月准将)
・第一二戦隊
・第一三戦隊

エピローグ
航路啓開船ノイエ・プラネット:約200年前に周防星系から壱岐星系に向けて出発、壱岐星系到着後敷島星系へ向け出発

2月読書・ゲーム記録

・「蘇る零戦」春原剛

表紙からしててっきり次期戦闘機開発の内情やらF-X選定裏話かと思っていたら、日本によるF22導入計画を中心に据えつつももっと広く日本の置かれた戦略環境や日米間の政治的なあれこれに関しての本だった、という
上記の大筋の内容に関しては文句のつけようがない内容だったが、正直一番知りたかった次期国産戦闘機開発ひいてはFSX選定周りの話がいわゆる「国産案は米国に潰された」史観でどうにも…

・「飛翔への挑戦」前間孝則

戦後日本で開発されてきた国産機を技術者の視点から総論的に扱った本。
"新鋭機"扱いを受けているからてっきり完全新規開発だと思っていたUS-2が実は1967年初飛行のPS-1から改設計を繰り返した機体だったのには驚いた。
後半はXF-5エンジンやホンダジェットなど現況を知っていると明るい気持ちになれる話題が多いが、最後の最後のMRJであっ…ってなる悲しみ。
上の「蘇る零戦」と同じくやけに航空機業界の展望に明るい未来を見出してるな、と思ったがこれが当時の空気感ってやつなんだろうか(蘇る~は2009年、飛翔~は2010年)

・「帝国軍人」戸高一成、大木毅

戸高一成氏と大木毅氏がそれぞれ知己を得た元帝国軍人達についての思い出を語り合う対談本。
帯の煽り文からしてもう面白そうだが、ここに書かれていることについて深く掘り下げた本ではなく、あくまでも対談の中でこういう話を聞いた程度でしか触れられていないのは注意。
それでも歴史に名を残す元将軍・提督連に直接接したものにしか語り得ないエピソードは大変貴重。読み終えたときには今まで人名と経歴でしか知らなかった元帝国軍人の数々が生身の一個人としてより身近に感じられるようになることは間違いないだろう。
副次的作用として、買ったはいいが未読のまま積まれている本の著者の名前が出てくるとなんとなく後ろめたく感じられる(ので読まざるを得なくなる)という効果もある

・「損する結婚、儲かる離婚」藤沢数希

金融上がりの筆者が書いているだけあって離婚時のかかる費用とその考え方については非常にわかりやすく、為になる本。
一方で自身の結婚観をやたら一般化したがったり、典型的な海外ageがあったりするのが引っかかることは引っかかる。
なので正直時間が無い人は第一章から四章まで読めば十分だと思う。
あとそもそも格差婚をする気がない、同程度の収入の人としか結婚する人間にはそもそも全く関係のない話である。(というのはさすがに身も蓋もなさすぎるか)

・「AIR」Key

泣きゲー?号泣?用意したティッシュがなんちゃら?あーいつものあれね、オタク特有の誇張表現…と思ってたかつての自分の愚かさよ

OnePlus 8 Pro giztopで購入!到着まで

OnePlus 8 Proをgiztopで購入しました。価格は本体がクーポン込で$699、送料が$21で合計$720(giztopでの表示は¥76318)、これにpaypal手数料が加わって最終的に¥79077の支払いとなりました。paypal手数料で¥3000近く取られている計算です。

ちなみにpaypalの手数料は定額でいくらと取るのではなく為替レートに手数料分だけ上乗せした独自のレートを適用するシステムなので、支払金額が大きいほど手数料も高額となります。

今回の場合、請求金額から計算するとgiztopでは1ドル106.0円換算、paypalでは1ドル109.8円換算となっていることから約3.6%上乗せされていることが分かります。この割高なpaypalレートを回避する方法がきちんとあるのですが今回失念してそのまま支払ってしまったため、paypalを利用する方はよくよく気をつけましょう。(自戒

※10/20のVISAレートだと$720=¥75981、ここにカード会社の為替手数料1.63%を載せても¥77219で済んだはずなので¥2000近く損をした計算になります。更にmastercardだともっと安くなったかもしれません、調べたくもないので調べませんが…うぅ…

 

なお10/18にgiztopで注文したOnePlus 8 Proが到着するまでの時系列は以下の通りです。

OnePlus 8 Pro 到着まで(giztop) 

10/18 注文
注文確認(order confirmation)メール
10/21 「念の為住所日本語でも教えてくれ」旨メール
10/26 一週間経っても発送確認が取れないのでgiztopに問い合わせ
私「注文から一週間経ってるのに発送されないんですけど(怒」
giz「実は先週の金曜に発送してたわw休み明けに知らせようと思ってたんだけど」←は?
10/28 追跡(Sagawa Global Tracking)で「現地へ輸送中」表示
追跡(〃)で「現地に到着/通関中」表示
10/29 追跡(〃)で「現地に到着/通関中」表示
追跡(〃)で「通関許可」表示
追跡(〃)で「お荷物を発送しました」表示
国内配達番号が見られるように
10/30 到着

 

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SGXも初体験

giztopは今回はじめて利用しましたが、メールへの返信が早いだけでなく商品の梱包も厳重かつ期日通りに送ってくれたので十分満足です。(当日中に返信くれるのはありがたいが、だったら出荷した当日に知らせてよ…と思わないことも無い)

ちなみに今回はRegistered Post Air Mail:$15.99を指定したので10-20 daysで到着予定となっていましたが(実際に12日で到着)、急ぎの方はShipping methodでExpress:$29.99を選択すると7-10 daysで送ってくれる様です。

 

 

おまけ

同日にAliexpressで注文したUV硬化保護ガラスの到着までの時系列は以下の通りです。

保護ガラス到着まで(Aliexpress)

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 ちなみに買ったのは以下の製品です。

後日レビュー予定

 

2021/4/13追記

OnePlus 8 Pro 半年使用した感想は以下の記事にて

 

ithathaka.hatenablog.com

 

10月読書・ゲーム記録

・「ドローンの世紀」 井上孝司

なんだかえらくタイムリーな本ですごいミーハー感あるが、実は9月中に購入して読み始めたのでまだその時点ではナゴルノ・カラバフのナの字も聞いていなかった。

とはいえこの本のドローンに関する話題は今までのドローンに関する基礎知識と今後のあり方(民間・軍事問わず)、また日本でのあり方に関してが主なので、まさに今ホットな正規戦におけるドローン兵器とその効果・対策についての記述を求めて買うと肩透かしを食うかもしれない。

 

・「約束の国1-4巻」 カルロ・ゼン

1-3巻のスピード感、緊張感のある話の展開は実にスリリングで今の所カルロ・ゼン作品では一番好きかもしれない。ただ3巻で一旦話に区切りがついてからの最終巻ということで3巻で終わってたほうがスッキリしたという人もいそうな気はする。

 

・「コロロギ岳から木星トロヤへ」 小川一水

なんとなく時砂の王を思い出す?改変系SF、微BL要素あり

 

・「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ」 小川一水

百合好きにもSF好きにも読んでほしい傑作百合✕SF

アニメ化したら絶対売れる、これはマジ

 

・「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」 大木毅

題名からし独ソ戦の闇の部分を深く掘り下げていく、読んでるだけで気が滅入るタイプの本かと思いきや特にそんなことはなく、普通に独ソ開戦前夜からドイツ降伏までの流れを最新の研究を踏まえつつ綺麗にまとめた良書。

もちろん独ソ戦の特異性(WW2の他の戦線と比較しても桁違いの死傷者、捕虜生還率の低さなど)についての解説もあるけれど「どうしてそうなった」がメインで「その結果どうなった」個々の事例について扱っているわけではないので、総論的に独ソ戦について知りたいという人におすすめの一冊。

 

・「逆転裁判 蘇る逆転

・「逆転裁判2

・「逆転裁判3

DX160 ver.2020 数日触ったレビュー

 iBassoのDAP、DX160 ver.2020(シルバー)を買って数日経ったので軽く雑感を書いていきたい。

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 はじめに断っておくと音質に関して私は語るに値する表現力を持たないので、それ以外の一ガジェットとしての感想を述べるに留めたい。

ただ一つだけ分かったことがあるとするならば、これまでの環境(fiio X3 2nd gen直挿し)ではXBA-N3の本来の力を引き出せていなかったということである。

 

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内容物一覧

 まず内容物としては本体、透明ソフトケース(TPU)、保護フィルムx2、C to Cケーブル(約1m)の四点。昨今よくある出荷時から既にフィルムの貼り付けられているスマホに慣れた身からすると意外なことに保護フィルムは貼られていなかった。なので自分で保護フィルムを貼ることになるわけだが、この付属の保護フィルムの品質が残念なことにあまり宜しくない。まずフィルムの粘着力が弱いようで画面に貼り付け後、表側のカバー?フィルムを外そうとするとフィルム本体ごと浮いてくる。また何とか苦労して貼り付けた後もべっとりとつく指紋と、そのくせ滑りの悪い表面に悩まされる。なのでこれに関しては後日別売品を買おうと思っている。

 次に同梱のソフトケース。これは至って普通のTPUのケースで特に悪いわけではなく普通に使えはするものの、決して使いやすいという程のものでもない。というのも右側面のノブの周りの切り欠きの形が悪いのか、片手ではノブが回しづらい。更に上面に1つ右側面に3つあるボタンを押したときの感触も悪く、押したのか押していないのか良くわからんムニュみたいな感触が気に入らない。ただとりあえず「保護」ケースとしての役割は果たしているというのと、何よりも他に簡単に入手できるロクなケースが見つからなかったためTPUが紫外線で黄ばみ始めるまではこれで行こうと思う。

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セットアップ直後

 

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とりあえずFWアップデート

 

 DX160のアプリインストールに関して色々言われているが、少なくとも自分の環境ではAPKpureからPlaystoreさえ入れてしまえば後は普通のandroidと全く同じように扱えた。

 

 操作感についてはやはり巷でも言われている通り、多少のもっさり感は否めない。アルバム一覧を表示しても下にスクロールしていくとアートワークの表示に時間がかかったり、何ならスクロールも多少~多少以上にカクつく感がある。ただこれが2GBのRAMによるものなのか、それともSoCのRockchip RK3368によるものなのか、あるいはそれ以外のソフトウェア的な部分によるものなのかは今一はっきりしない。

ただここで言う「もっさり感がある」というのは「DAPとしても」という意味であり、例えローエンドといってもスマホとは比べる存在に無いと思ったのが正直なところである。

 

 最後に電池持ちに関してだが、これははっきり言ってかなり悪い。どれくらい悪いかというと、スリープ状態での電池の消耗が普通のスマホでずっとブラウザをいじっている時と体感的に変わらないほどである。これがどういうことかというと、午後に満充電にし、スリープ状態のままにしておくと次の日の朝には電池が空になっているということである。逆に言うとスリープではなく電源オフの状態であればそこまで電池を消耗するわけでもないため、実際の運用上は「使う前に電源をつける、使い終わったら電源を切る」を徹底すればそこまで問題にはならない。(とはいえ電源オフの状態でも2,3日も放置すれば当然電源は空である)

 

なんだかんだ言ってきたけど、結論としては四万弱でこの音質なら全て許せる。以上!