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浅いオタクの戯言

図解!星系出雲の兵站1-4巻 設定まとめ

注意!!!
以下の情報は星系出雲の兵站4巻完結時点での情報をもとにしている為、ネタバレ要素が含まれる場合があります

・宇宙図

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・地理

1.p12 壱岐から禍露棲まで40au、半日
1.p14 順番は出雲、八島、周防、瑞穂、壱岐
1.p14 出雲から壱岐まで20光年
1.p27 壱岐の主星はG型、百合若、悪毒王
1.p52 準惑星天涯、恒星壱岐からの平均距離は63au、直径3960kmで禍露棲のほぼ倍、表面重力もほぼ倍の0.3G
1.p56 惑星壱岐軌道エレベーターはバランスウエイトの小惑星が宇宙港、その上の小惑星要塞は高度20万km
1.p96 出雲、八島、周防、瑞穂の経済力はおおよそ5:1:2:2?
1.p110 出雲星系に最も近いのは八島星系
1.p111 壱岐と周防が最も辺境
1.p123 G型恒星敷島、壱岐ー敷島は18光年
1.p123 禍露棲ー天涯は約30au?
1.p127 人類総人口は100億、出雲星系が50億、壱岐星系が20億
1.p203 ヤンタンは首都壱岐の北方約50km、海に面した工業都市で公称人口20万人、惑星壱岐最初の入植地
1.p207 惑星壱岐唯一の軌道エレベーターヤンタンから北に500kmの孤島に存在
1.p209 壱岐小惑星要塞は高度10万km
1.p367 禍露棲の第三管区司令部は地下都市、狭義の司令部は一割ほどで半分は居住区
2.p8 惑星出雲の軌道エレベーターのバランスウエイトが第一宇宙要塞
2.p88 安彦は首都出雲から約500km、安彦半島先端に位置する海岸沿いのリゾート地
2.p147 迫水家の屋敷は統領府から数十km離れた郊外
2.p207 天涯の小惑星要塞=バランスウエイトは高度21311km
2.p340 天涯ー野戦病院艦は約3au
3.p9 出雲星系第二惑星出雲、第三惑星淡島
3.p9 惑星淡島(アシハマ)は平均軌道半径1.5au、直径4800km、人口は200万
3.p137 奈落は禍露棲から天涯の3au手前
3.p139 壱岐の港と要塞の高度
3.p211/3.236 天涯ー奈落間は3au
4.p40 天涯は自転軸の直径と赤道面の直径の差が小さい
4.p127 壱岐星系唯一の軌道エレベーター基部はヤンタンから北に500km、ボルケニア島に存在
4.p167 惑星出雲と惑星壱岐は大きさ、大気組成、生態系、そして地軸の傾きも類似
4.p167 壱岐・出雲ともに低緯度に存在、軍務局経理学校のある地方都市は中緯度
4.p208 恒星壱岐ー天涯は63au、恒星壱岐ー禍露棲は40au、禍露棲ー天涯は30au
4.p313 ガイナスの拠点は禍露棲より約40au、拠点ー奈落は1au
4.p333 敷島は出雲から銀河中心方向に36光年、壱岐から18光年先
※本文中の「キロ」は特に注釈がない限りkmと解釈

・歴史

1.p15 播種船は四千年前に地球を出発、二千年かけて1000光年離れた出雲星系に到着?
1.p27 百合若、悪毒王は数世紀にわたり壱岐の植民地、半世紀前に独立し主権国家
1.p110 約200年前八島で内乱、降下猟兵が軍政を敷く
2.p274 アルファ、ブラボー、チャーリー等の言葉は残るも意味は不明
4.p8 アシハマの歴史は数世紀

・軍事

1.p10 第三管区司令部は惑星禍露棲に存在
1.p13 首都惑星壱岐を基準に、内惑星が第一管区、外惑星系が第二管区、外惑星以遠が第三管区
1.p78 警備艦アウグスタは乗員40名
1.p109 第七中隊は戦術・機材研究中隊
1.p111降下猟兵師団は全部で五個、出雲・八島・周防に駐屯
1.p112 一個師団は四個連隊、一個連隊は十二個中隊、一個中隊は十二個分隊よりなる
1.p112 一個分隊は10人から15人よりなる
1.p170 星系防衛軍の艦艇は標準化・規格化され、設計は出雲星系の専権事項
1.p232 通常星系防衛軍の艦艇とコンソーシアム艦隊の艦艇の所属は別、八島星系のみ防衛予算の欠乏によりコンソーシアム艦隊所属のラムゼイが星系防衛軍旗艦を兼任
1.p242 強襲艦の指揮官は中隊長、艦長は中隊長の指揮下
1.p270 強襲艦ゲンブの固有乗員は40名
1.p272 降下猟兵の中隊と強襲艦は対応
2.p18 大隊編制が復活するのは数十年ぶり
2.p42 第一、第二中隊は治安戦特化
2.p44 降下猟兵中隊の定数は通常250未満、第一第二のみ300以上
2.p60 強襲艦のベースは広く普及しているC3型輸送船
2.p187 コンソーシアム艦隊の艦艇の基本単位は巡洋艦1に駆逐艦2、これを複数組み合わせると任務群
2.p258 降下猟兵一個中隊のAS定数は36、天涯突入時は48機に増加
2.p260 LAS48AはAS16機、降下猟兵68名
2.p262 AS一機に対し降下猟兵四名で一ユニット
2.p262 一降下モジュールごとに四人が通信班、一個中隊あたり十二人で通信小隊
2.p340 降下モジュールはC3型輸送船に搭載される近距離用のC3L型輸送船と同規格
2.p320 コンソーシアム艦隊艦艇のレーザー砲射程距離はデータリンクによって艦艇のセンサーを連携した場合、5000km以上
3.p59 巡洋艦3、駆逐艦6の三個任務群で戦隊を編成
3.p172 コンソーシアム艦隊黎明期、軍艦等級は乗員数により分類、戦艦も存在した
3.p212 明石、ゴルゴーン級はC4型輸送船がベース
3.p215 ゴルゴーン級は正規工作船だが特設工作艦は徴傭商船改造
3.p307 艦船コードは頭文字PZが壱岐星系防衛軍所属
4.p50 かつては一個大隊・三個中隊制、これを一個大隊・二個中隊制に変更
4.p52 独立混成降下猟兵第一連隊のみ教育・訓練のため二個大隊制
4.p58 以前は分隊ごとに高性能なスタッフカーを用いていたが、現在は治安警察軍が用いる装甲車を改造した兵員輸送車あるいは移動飯場を改造した指揮車 4.p74一個分隊のAS定数は三機
4.p93 野砲小隊の定数はLIVG(低初速野砲)六門
4.p94 以前は降下猟兵中隊ごとに野砲部隊(四門)だったが現在は一個野砲中隊=四個小隊、一個小隊=三個分隊で、一分隊あたり二門
4.p95 LIVGは通常弾薬輸送車を兼ねた兵員輸送車によりけん引されるが、自走能力もありかつ兵員輸送車からの遠隔操作も可能
4.p213 警備艦はAFD搭載の有無以外はほぼ駆逐艦と同等
4.p214 嚮導艦≠旗艦、警備隊に警備隊長は存在しない

・疑問点

1巻
指揮”官制”母艦は”管制”の誤字?
「ミカサ型」と「ミカサ級」の混在、これは一体?
ナカとともに救援に来るはずのコルベール、カゲロウとヤヨイしか触れられてないけどどうした?
2巻
天涯攻略戦の降下猟兵犠牲者数、計算間違いか?
3巻
艦種記号と艦船コードの違いは?
4巻
モロトフ、2巻で嚮導警備艦に艦種変更したのでは?それとも元に戻った?
星系も主星も恒星も都市も全部同じ名前なの、もうちょっと何とかならんかったんか…