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浅いオタクの戯言

図解!星系出雲の兵站-遠征- 設定まとめ

注意!!!
以下の情報は星系出雲の兵站-遠征-5巻完結時点での情報をもとにしている為、ネタバレ要素が含まれる場合があります

宇宙図

※以下の図は「星系出雲の兵站」「星系出雲の兵站-遠征-」本文中の設定になるべく準拠するよう作成したものですが、それぞれの位置関係などはあくまでも一解釈であり絶対的なものではありません。またスペースの都合上縮尺等も適宜調整しているのでご了承ください。
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地理

1.p12 ガイナス拠点は(惑星?)壱岐から56au、禍露棲から39au
1.p40 周防と壱岐は出雲に対抗し、事実上の経済同盟を結んでいる
1.p51 敷島星系:恒星敷島、菊花、敷島、桃花、桜花、梅花 内側三つが岩石惑星、外側二つはガス惑星
敷島は壱岐、出雲と同じく恒星から約1au、大きさも同じ
菊花、桃花は直径が敷島の半分ほど、桜花は十倍、梅花は六倍
1.p55 八島星系の経済力は人類コンソーシアム最低水準
1.p56 桜花の衛星は近い順に美浜、美和、美深 周期は1,2,4
1.p150 壱岐、周防は工業、瑞穂は農業主体
1.p150 瑞穂は壱岐と出雲の中間(10光年ずつ)、周防からも10光年
1.p153 東風星:出雲星系から300光年先先に存在し、航法に利用される
1.p186 敷島はG型恒星
1.p186 伊王:M型恒星の連星系、敷島から約1au
>2021/4/29追記:本文中に「約一天文単位」とあるが1光年の誤記と思われる
>1.p213 敷島星系から伊王までの距離は1光年
>追記ここまで
1.p223 敷島にリング状構造物二つ

2.p20 壱岐星系にはガス惑星二つ存在、芥満・輝日姫
2.p75 ガイナス第二拠点は奈落から見て天涯の反対方向に約40au、禍露棲からは60au以上(と思われる)
2.p114 桜花には小衛星が20あまり
2.p116 SSX1は桜花の軌道上550万km、OS18は桜花の軌道上500万km
2.p213 美和は常に同じ面を桜花に向けている
2.p254 SSX2は美和の静止衛星

3.p78 出雲星系唯一のガス惑星カグツチ、その軌道前方60度に位置する小惑星エベス(人口200万)に第二管区司令部
3.p81 第二管区の管轄は恒星出雲から15auまで、出雲星系の人口八割はここに存在
3.p96 地球は出雲から見て銀河系中心方向にある
3.p96 地球から出雲までのルートに敷島、壱岐、瑞穂が存在
3.p139 周防の総人口は10億、壱岐の総人口は20億
3.p211 敷島文明はスキタイと命名
3.p242 SSX3は美和の墓所上空静止軌道に存在
3.p271 惑星敷島のリング:内側から第一第二

4.p35 惑星敷島:ブルガリ大陸、コーチ半島
4.p36 第一リングは地表から20050km、第二リングは35786km
4.p49 禍露棲と壱岐の中間地点でガイナス拠点に最接近、約28au
4.p111 出雲、壱岐はG型恒星 周防、瑞穂はK型恒星
4.p237 SSX4(SSX1b)は桜花の軌道上
4.p262 SSX4は恒星敷島から6auの楕円軌道
4.p289 ガイナス第二拠点は最初の拠点から40au、禍露棲から70au(と思われる)

5.p8 レガタ:首都圏の中核都市では最も離れている一つ、壱岐から300km
5.p11 カランザ:壱岐第二の都市、バクシャー:壱岐第三の都市
5.p18 壱岐星系の総人口は20億、うち惑星上が15億
5.p18 首都壱岐、カランザ、バクシャーの人口は500万/350万/300万だが都市圏では1000万/700万/600万
5.p18 人口100万以上の重要指定都市が80個、80都市の総人口は1億以上、都市圏では2.1億近く
5.p18 80都市で工場の90%、経済の60%を占める
5.p72 惑星壱岐の人口が約15億
5.p75 壱岐の人口が10億?犠牲者は1000万前後

歴史

1.p36 周防は生態系が貧弱だった為出雲の動植物で生態系が上書きされた
1.p151 ここ一世紀に通信革命が起きた
1.p182 周防で政変、山岳派から渓谷派へ
2.p15 ガイナス船団とノイエ・プラネット遭遇は120年前、船団の壱岐星系到着は50年前
2.p17 ガイナス船団の壱岐敷島間航行期間は6750年
3.p88 540年前、巨大電波望遠鏡計画が失敗
3.p92 播種船の減速モジュール分離は少なくとも5000年前
3.p282 敷島への小惑星衝突は7000±1000年前

軍事

1.p81 降下猟兵師団は第一から第三が出雲星系、第四が八島星系、第五が瑞穂星系に配置
1.p81 降下猟兵師団、同連隊は実体としては存在しない
1.p284 巡洋艦駆逐艦の機関モジュールには互換性あり

2.p80 カシマ型軽巡洋艦巡洋艦駆逐艦の中間の大きさ、兵装ユニット交換を軸としたコンセプト
2.p163 C3型輸送船:通常は乗員20名以上だが最低7人でも運行は可能
2.p222 ビートニクス型警備艦:シェルマ型をカシマ型と同様のコンセプトで再設計した改良型
2.p282 C1型輸送船:AFD非搭載の内航船、内航船の中では最多
2.p283 ヤマグモ、ウミカゼが最後の駆逐艦

3.p7 コンソーシアム艦隊戦闘艦のレーザー砲射程距離はこれまでは警備艦に合わせて1000km
3.p7 現在は3隻以上の艦艇群であれば5000km
3.p8 警備艦は軍艦の数倍存在
3.p8 重巡洋艦クラマの有効射程距離は単独でも8000km
3.p192 出雲星系防衛軍第二管区は解体、第一管区に吸収され消滅

4.45 40auを12,3日で移動はAFD非搭載艦としてはトップクラスの速度
4.48 モロトフ、ラザレスは実質巡洋艦だがキーロフだけは武装商船寄り
4.79 モロトフ、ラザレス、キーロフのシステムは独自開発という名の実質シェルマ型コピー
4.126 警備隊の九〇番台は臨時編成を意味する
4.127 ユンカース型(ドルニエ、アラド)巡洋艦:ミカサ型と競争試作の末敗れる ミカサ型より小型かつ弱武装だが廉価
4.254 美和のガイナス艦は炭酸ガスレーザー四門、壱岐のガイナス艦はエキシマレーザー八門
4.284 壱岐方面艦隊はAFD搭載軍艦だけで100隻超

5.p192 AFD非搭載の警備艦でも半日で900万km移動可能
5.p208 基本的に一〇番台の戦隊は第一艦隊所属、二〇番台の戦隊は第二艦隊所属
5.p243 戦時編制では四個中隊で一個大隊、三個大隊で一個連隊、二個連隊で一個師団
5.p243 平時編制では二個中隊で一個大隊
5.p244 かつては強襲艦一艦あたり降下猟兵200名、現在は350名(二個中隊)
5.p264 分隊一つ≠一個分隊
5.p266 連絡艇:全長約30mの小型宇宙艇

疑問点

・1巻
クラフトワーク、クラフト・ワークは表記ゆれか
p305 改修は回収の誤字?
・2巻
テイネは特大型なのかC4型なのか
ガイナス巡洋艦は全長220mなのか300mなのか
・3巻
無印4巻5章によればアンダニアは戦時には特設巡洋艦になるのでは?特設巡洋艦と準駆逐艦は違わない?
・4巻
ガイナス拠点の位置について、
1.p12では「壱岐から56au、禍露棲から39au」となっているがこれは4.p289の「壱岐と禍露棲の中間地点でガイナス拠点に最接近(28au)」と矛盾するのでは
→1.p12を(惑星)壱岐ではなく(恒星)壱岐と解釈すれば一応解決…?
・5巻
5.p75 惑星壱岐の人口10億は15億の誤り?
5.164 戦隊長と戦隊司令官は表記ゆれか
5.p123 C3型輸送艦は輸送船の表記ゆれか
5.p251 任務隊は任務群の表記ゆれか
5.p255 六個大隊は六個中隊、あるいは三個大隊の誤り?